アナヒト・ネルセシャン女史の令和2年度外務大臣表彰受賞

2021/1/29
令和2年12月1日、日本政府は、令和2年度外務大臣表彰の受賞者を発表しました。当国ではアナヒト・ネルセシャン女史が受賞し、令和3年1月28日、山田大使より外務大臣表彰が授与されました。

外務大臣表彰は、国際関係の様々な分野で活躍し、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に特に顕著な功績のあった個人及び団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する日本国民の理解と支持を一層深めることを目的としています。

ネルセシャン女氏は、1980年のヨハン・セバスティアン・バッハ国際コンクールで金メダルを受賞したアルメニアを代表する名ピアニストで、1994年の初来日以降リサイタル活動のほか、東京芸術大学や東京音楽大学等での教育活動をはじめ、日本のピアニストの技能と芸術性の向上に貢献されています。その教え子には、日アルメニア音楽交流に尽力されている秋葉敬浩・日本コミタス音楽協会会長他の国際コンクール入賞者が含まれます。また阪神・淡路大震災時における被災者支援コンサートの開催等、音楽を通じた二国間の文化・人的交流の発展に寄与されてきました。

ネルセシャン女氏の音楽を通じた日本とアルメニアとの相互理解の促進を称え、この度外務大臣表彰受賞の運びとなりました。