第18回ハチャトゥリャン国際コンクールにおける北村陽氏の入賞
令和4年6月15日


令和4年6月6日から13日にかけて、エレバン市内のアラム・ハチャトゥリャン・コンサートホールにおいて、第18回ハチャトゥリャン国際コンクール(本年はチェロ部門)が開催され、日本人チェリスト北村陽氏が2位を受賞しました。また、北村氏は、本コンクールの課題曲の一つであるダヴィト・ポッパー(19世紀の著名なチェリスト・作曲家)の曲の解釈が最も優れていたとして、特別賞も併せて受賞しました。
13日に行われた閉会コンサート及び授賞式後に開催された夕食会には福島正則駐アルメニア日本国大使が出席し、北村氏に祝意を表するとともに、コンクール関係者及び受賞者と日・アルメニア音楽交流等について懇談しました。
ハチャトゥリャン国際コンクールは、20世紀の著名な作曲家であるアラム・ハチャトゥリャン氏の生誕100周年にちなんでアルメニアにおいて2003年に始まった国際コンクールで、毎年米国、ドイツ、イタリア、日本、中国、韓国を始めとする世界各国から若手音楽家が参加しています。
13日に行われた閉会コンサート及び授賞式後に開催された夕食会には福島正則駐アルメニア日本国大使が出席し、北村氏に祝意を表するとともに、コンクール関係者及び受賞者と日・アルメニア音楽交流等について懇談しました。
ハチャトゥリャン国際コンクールは、20世紀の著名な作曲家であるアラム・ハチャトゥリャン氏の生誕100周年にちなんでアルメニアにおいて2003年に始まった国際コンクールで、毎年米国、ドイツ、イタリア、日本、中国、韓国を始めとする世界各国から若手音楽家が参加しています。