青木大使のパシニャン首相への表敬訪問

令和6年2月9日

29日、青木大使はパシニャン首相を表敬訪問しました。会談において、首相は大使としての新たな職務に祝辞を述べました。パシニャン首相は、経済関係の継続的な発展を促進することの重要性を強調し、様々な分野における日本の支援に感謝の意を表明しました。

これに対し青木大使は、両国間の多方面にわたる協力関係の強化に向け、全力を尽くしたい旨が述べられました。また、日本政府はナゴルノ・カラバフ避難民に対して2023年10月に実施した200万米ドルの緊急人道支援に引き続き、UNDPとの連携で避難民の社会統合およびホストコミュニティのインフラ整備するプロジェクトに300万米ドル拠出することを決定したとパシニャン首相に伝えました。さらに、2025年の大阪・関西万博へのアルメニアの参加などについても意見を交わしました。

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