9/21(水)「Countries Under the Same Roof」イベントにて日本の文化紹介を行いました。

平成28年9月22日
  9月21日(水),アルメニアの独立25周年の祝日、スワンレイクにて開催された「Countries Under the Same Roof」イベントにて当館及びヒカリセンタ-、いろはセンター、アルメニア空手連盟、アルメニア合気道協会の共催で日本文化紹介を行いました。日本ブースには終日たくさんの人々が集まり日本文化紹介の絶好の機会となりました。



 
     
田口大使による開会式挨拶                               日本関連パンフレット配布
 
          
  アルメニア・日本文化・教育・科学センター「ヒカリ」(通称ヒカリセンター)は、折り紙で作った力士を使ったとんとん相撲や、剣玉など日本の伝統的遊技の紹介を行いました。
 
     
折り紙                                                           とんとん相撲

                      
  水引きにも多くの人が興味を示し、基本の結び方「あわじ結び」を熱心に挑戦してみていました。お箸の使い方のレクチャーでは、集まった人々はお箸のいろいろな機能に感心した様子で、練習をしていました。また準備したお好み焼きを、お箸を使っておいしそうに食べていました。
 
     
                                     水引きの「あわじ結び」体験                         箸を使ってお好み焼きを試食

            
  アルメニア・日本教育・文化交流センター「いろは」(通称いろはセンター)は、浴衣の着付けや書道を披露しました。浴衣を着付けてもらった方たちはうれしそうに写真を撮っていました。筆で自分の名前をカタカナで書いてもらえるコーナーも人気で、多くの人が集まり家族の名前なども書いてもらっていました。
 
     
                           浴衣の着付け                         書道
                  

  武道もアルメニアでは人気です。合気道では大人が軽く投げられてしまう様子を観客たちは真剣に見ていました。空手デモンストレーションではあいにく雨が降り始めましたが、子供たちが形を披露してくれました。
 
      
                                 アルメニア合気道協会                                アルメニア空手連盟
    
             
  今後もより多くのアルメニア国民の皆様が日本に興味を持ち日本に対する理解を深めていただけるように、当館はこのような機会を設けていきたいと考えています。