「草の根・人間の安全保障無償資金協力」外部委嘱員再募集(終了しました)
平成30年8月6日
「草の根・人間の安全保障無償資金協力」外部委嘱員再募集
在アルメニア日本国大使館は,当館が実施する「草の根・人間の安全保障無償資金協力」(以下,草の根無償)に関する業務の一部を代行する外部委嘱員を1名募集致します。
1 業務内容
外部委嘱員は,大使館との委嘱契約に基づき,担当館員の指示の下で,アルメニアにおける「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の案件形成,実施およびフォローアップに関わる業務に当たります。具体的な業務には次のものがあげられます。
(1) 案件の形成にかかる調査・事前調査
草の根無償案件の実施前に,当該地域の現状・問題点・援助ニーズ・当該地域あるいは分野におけるNGO等の活動状況,他ドナーの援助動向等について,必要な調査を行います。必要に応じ,現地のサイトに行くこともあります。また,要請を行ったNGO等の団体との詳細な点も含め調整を行います。
(2) 贈与契約の署名式,各種式典のアレンジ
実施が決定された案件につき,贈与契約の署名式のアレンジを行います。また,施設建設案件や機材供与案件等で実際に計画が終了した際には,開所式や供与式をアレンジします。これらは日本の援助が「目に見える」ようになる瞬間であり,現地のメディア等を呼び,広報を行います。
(3) 報告書等の文書の取り付け
要請書,報告書等,草の根無償の実施にかかる文書を被供与団体から取り付けます。
(4) 案件監理,実施状況モニタリング・フォローアップ
多数の申請案件を適正に審査し,申請受付から実施までの進捗状況の監理を行います。また,過去に実施した案件について,実施状況のモニタリングを行い,当該案件の適正な運営を確保するとともに,今後同様の案件を発掘し,実施する場合の指針,教訓を得るためのフォローアップを実施します。
2 待遇
(1)謝金
外務省の規定に準ずる(応募者の専門性に応じる)
(2)住居費
限度額内で支給
(3)渡航に係る費用
支給(往路・復路分交通費(ディスカウント・エコノミー),空港使用料,予防接種料,査証取得料,着任にかかる支度料)
(4)勤務時間
委嘱業務であるため勤務時間の定義はありませんが,以下の時間帯が目安となります。
平日(月~金)9:15~18:00(昼休み 13:00~14:00)
休日:土・日曜日および当館が定める休館日
(5)交通費
個人負担
(6)その他
委嘱員は雇用契約ではなく委嘱契約であるため,通常の雇用契約に含まれる各種の待遇は提供されず,たとえば各種保険等はご自身で加入いただく必要があります。
3 応募条件
(1)業務期間
可能なかぎり2018年9月1日より当地着任可能な方を募集します。
各年度の委嘱期間は各年度末(3月末)となります。
(2)求められる能力
ア 語学力
英語
ロシア語が話せることは必須ではないが望ましい。
イ 学位
大学(学部)卒以上
ウ その他
開発協力関係の業務経験,および海外での生活経験があることが望ましい。
4 応募・選考方法
選考結果は、合格者に対してのみ連絡します。
(1)書類選考
以下の書類を2018年8月14日までに当館代表e-mail(下記5)に送付してください。
件名は“Grassroot Ishokuin” として下さい。
ア これまでの職務経歴等がわかる履歴書(写真付き,日本語,様式任意)
イ 自己紹介書(形式自由,志望動機や自己PRを記載)
ウ 最終学歴を証明できるもの(コピー可)
エ (任意)語学力を証明できる資料(検定試験合格証等)
(2)面接試験
書類選考合格者に対して電話等により実施します。
履歴書にはメールアドレスおよび電話番号を必ず明記ください。ご提出いただいた個人情報については,採用選考の目的のみに使用しますとともに,応募の秘密は厳守します。なお,応募書類は返却いたしませんのであらかじめご了承願います。
5 お問い合わせ先
在アルメニア日本国大使館
代表E-mail アドレス:embjp@yv.mofa.go.jp
電話番号 (+374 11) 52 30 10
在アルメニア日本国大使館は,当館が実施する「草の根・人間の安全保障無償資金協力」(以下,草の根無償)に関する業務の一部を代行する外部委嘱員を1名募集致します。
1 業務内容
外部委嘱員は,大使館との委嘱契約に基づき,担当館員の指示の下で,アルメニアにおける「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の案件形成,実施およびフォローアップに関わる業務に当たります。具体的な業務には次のものがあげられます。
(1) 案件の形成にかかる調査・事前調査
草の根無償案件の実施前に,当該地域の現状・問題点・援助ニーズ・当該地域あるいは分野におけるNGO等の活動状況,他ドナーの援助動向等について,必要な調査を行います。必要に応じ,現地のサイトに行くこともあります。また,要請を行ったNGO等の団体との詳細な点も含め調整を行います。
(2) 贈与契約の署名式,各種式典のアレンジ
実施が決定された案件につき,贈与契約の署名式のアレンジを行います。また,施設建設案件や機材供与案件等で実際に計画が終了した際には,開所式や供与式をアレンジします。これらは日本の援助が「目に見える」ようになる瞬間であり,現地のメディア等を呼び,広報を行います。
(3) 報告書等の文書の取り付け
要請書,報告書等,草の根無償の実施にかかる文書を被供与団体から取り付けます。
(4) 案件監理,実施状況モニタリング・フォローアップ
多数の申請案件を適正に審査し,申請受付から実施までの進捗状況の監理を行います。また,過去に実施した案件について,実施状況のモニタリングを行い,当該案件の適正な運営を確保するとともに,今後同様の案件を発掘し,実施する場合の指針,教訓を得るためのフォローアップを実施します。
2 待遇
(1)謝金
外務省の規定に準ずる(応募者の専門性に応じる)
(2)住居費
限度額内で支給
(3)渡航に係る費用
支給(往路・復路分交通費(ディスカウント・エコノミー),空港使用料,予防接種料,査証取得料,着任にかかる支度料)
(4)勤務時間
委嘱業務であるため勤務時間の定義はありませんが,以下の時間帯が目安となります。
平日(月~金)9:15~18:00(昼休み 13:00~14:00)
休日:土・日曜日および当館が定める休館日
(5)交通費
個人負担
(6)その他
委嘱員は雇用契約ではなく委嘱契約であるため,通常の雇用契約に含まれる各種の待遇は提供されず,たとえば各種保険等はご自身で加入いただく必要があります。
3 応募条件
(1)業務期間
可能なかぎり2018年9月1日より当地着任可能な方を募集します。
各年度の委嘱期間は各年度末(3月末)となります。
(2)求められる能力
ア 語学力
英語
ロシア語が話せることは必須ではないが望ましい。
イ 学位
大学(学部)卒以上
ウ その他
開発協力関係の業務経験,および海外での生活経験があることが望ましい。
4 応募・選考方法
選考結果は、合格者に対してのみ連絡します。
(1)書類選考
以下の書類を2018年8月14日までに当館代表e-mail(下記5)に送付してください。
件名は“Grassroot Ishokuin” として下さい。
ア これまでの職務経歴等がわかる履歴書(写真付き,日本語,様式任意)
イ 自己紹介書(形式自由,志望動機や自己PRを記載)
ウ 最終学歴を証明できるもの(コピー可)
エ (任意)語学力を証明できる資料(検定試験合格証等)
(2)面接試験
書類選考合格者に対して電話等により実施します。
履歴書にはメールアドレスおよび電話番号を必ず明記ください。ご提出いただいた個人情報については,採用選考の目的のみに使用しますとともに,応募の秘密は厳守します。なお,応募書類は返却いたしませんのであらかじめご了承願います。
5 お問い合わせ先
在アルメニア日本国大使館
代表E-mail アドレス:embjp@yv.mofa.go.jp
電話番号 (+374 11) 52 30 10